【2013.7.27】 土曜日は成田でオーガニックマーケットに出店いたしましたが、開催時間にゲリラ豪雨に合い、びしょ濡れになりながら、大変な一日でした。 今年は大気が不安定な日が多く、あちこちで豪雨の被害があるようです。 皆さまがお住まいの地域は被害に合われてませんでしょうか? 畑にとっては恵みの雨でしたが、なにもココまで極端でなくとも、と思うのですが、お天気相手だとそうもいかないみたいですね。 さて。待望の小麦が出来上がりました。写真の小麦は強力粉の「あおば」です。早速挽いて全粒粉100%のパンを焼きました。農家になった時の夢のひとつが「自家製の小麦粉でパンを焼く」だったので、叶って嬉しいです。 もう一つの品種は加工に回して黒うどんになります。こちらのご紹介はもう少し先になりそうです。(オクサマ) |
【2013.7.27】 梅雨明け後に最初から猛暑がやってきたので、それ以降がやけに涼しく感じます。都内ではある程度夕立があったりするようですが、この近辺は梅雨明け以降ほとんど雨がありません。今週は少しまとまった雨が降りそうなので人参の種まきをするチャンスです。この時期に畑に直接種まきをする野菜は、天気予報とにらめっこをしながら播くタイミングを計るか、人為的に水遣りをして播くか非常に悩ましいです。 そんな中、畑ではかぼちゃ類がぐんぐん大きくなってきました。写真は「ロロン」と呼ばれる品種でとても甘いです。一般的なかぼちゃの収穫タイミングは成り口(写真の赤丸部分)で見極めます。この部分が枯れてきたら採り時です。なので写真のものはまだしばらく収穫までおあずけです。収穫したらしばらく風通しのいい場所で保管して熟成させると実のでんぷん質が糖分に変わって甘さを増します。皆さまのキッチン到着するのは、もう少し先になります。もうしばらくお待ちください。 |
【2013.7.23】 畑の様子 休日の夕方に、いつもは手伝わない畑仕事を手伝いました。と言っても15時から17時半まで。 この暑い時期に畑仕事は大変だなぁと、頭ではわかっていましたが、実際手伝ってみると、夕方の2時間半でも何度も休憩してしまいました。 農家の奥様方は、もっとちゃんとお手伝いできるんでしょうね。 手伝ったのはじゃがいもの収穫です。園主が掘ったじゃがいもを、サイズごとにコンテナへ入れました。サイズの分別はまかされたので、スーパーで買う時に自分がどう思うか、で分けました。大きくて使いやすそう、ちょっと小さいかな、この大きさはないよなぁ。。で、3分別。 当然最後のグループは自家用になります。じゃがいも収穫ひとつとっても、一人で作業するのは大変だなぁと思う、暑い一日でした。(オクサマ) |
【2013.7.20】 先週は梅雨が明けたと思ったらいきなりの猛暑でヘロヘロな一週間でした。 |
【2013.7.15】 畑庭の様子 暑い毎日が続きます。昼間は畑に出ていられる状態ではないので、もうり農園ではサマータイム?を導入しています。 朝は5時から11時まで。昼食と昼寝の後、午後は3時から7時まで。 サラリーマン時代と違い、一年中同じ様にはは働けないのが農業なんだなぁと思ったりします。 写真はレディーバードハウスです。益虫であるてんとう虫のお家です。 穴が小さくて蜂など他の虫が入ってこれません。避暑や越冬に使ったりするようです。あまりにも暑いので、ハウスの中で涼んでくれるといいな、と思って設置しました。かえるも、てんとう虫も、蜘蛛も。みんな大事な、農園の仲間たちです。最近は茶色いかえるが畑庭の虫を食べていますが、なかなか写真が撮れません。上手に撮れたらまたご紹介したいと思います。(オクサマ) |
【2013.7.9】 梅雨が明けてしまいました。例年より2週間近く早いそうですね。他の地域は判りませんがこの辺りは「カラ梅雨」の印象が否めません。正直なところもう少し降ってくれないと困ります。 最近は後半にドカッと降って梅雨明けのパターンでしたが、今年はそれも無かったですね。それとも来週あたりにまたドカッと降って「実はまだ明けていませんでした」というオチだったりして。 今年はニンニクがうまくできました。「今年は」と言ってもまだ2回目ですが。昨年よりは丸々と太った玉のものが多かったです。収穫当初は生ニンニクでお出ししていましたが全部掘り上げてしまったので、軒下に吊るして現在乾燥処理中です。乾燥処理を施してもおそらく9〜10月くらいまでが限度だと思いますのでその間にセットにも入れようと思っています。8月からは追加注文も受け付けますのでご希望の方はお申し付けください |
【2013.7.6】 7月になりました。夏野菜の植え付けが終わったと思ったら、頭の中はすっかり秋冬野菜の栽培計画でいっぱいになります。すでにキャベツの第1弾の種播きは終わりました。ホントに気が休まりません。 小麦の収穫が終わりました。小麦の種播きは昨年の12月でしたが非常に寒い冬だったせいなのかなかなか芽が出ず、「ひょっとしたら今年はだめかも」と思ったこともありましたが、何とか収穫までこぎつけました。こういう時は「植物ってすごいな」と改めて思います。収穫は機械で行いましたが、その後の脱穀と選別は足踏みの脱穀機と唐箕(とうみ)という手動の風選機を使います。写真は足ぶみ脱穀機の様子です。写真には写っていませんが片足立ちでペダルを踏み続けて作業をします。これをやると間違いなく筋肉痛になります。その後はしっかり天日で乾燥させて仕上げは完了。製麺所に送ってうどんを作ってもらうのです。 8月頭からご注文いただけると思いますのでもうしばらくお待ちください |